Macintosh

 

  

Macintosh


10.5:

  1.  Mac OS X 10.5 にバージョンアップしました.俗に言う Leopard です.

  2.  Keynote を使ったところ,MathType で作成した数式の表示がどうにもおかしくなる.Tiger で数式を作成して Leopard で開くと,括弧の上端・下端が消えたり,線が粗くなったりして汚く見える.OS の問題かと考えて両方とも Leopard にしてみたが,解決しない.

  3.  いろいろ試行錯誤して,MathType で使用するフォントを Symbol-Times から Euclid に変更すると問題なくなったので,Symbol フォントの問題と推測した.Euclid は余り好きではないので,Symbol を使い続ける解決法を探すことにした.

  4.  FontBook でフォントを確認すると,Symbol の中に「Symbol」と「レギュラー」が存在していた.Leopard でフォントのタイプが変更され,「レギュラー」が加わったようである.数式を旧タイプの「Symbol」で作成して,新タイプの「レギュラー」で表示するから変になっていたらしい.数式を作成した Mac は,Leopard にバージョンアップしても,「Symbol」の方が有効になっていたのである.結局,「レギュラー」のみを FontBook で有効にして解決をみました.でも,見比べると旧タイプの「Symbol」の数式の方が美しいので残念.


フローチャートの作成:

  1.  Mac でフローチャートを作成しようと思ったが,フローチャート作成機能を備えたソフトが見当たらない.とりあえず,PowerPoint のチャート作成を利用したが,他のワープロにコピーペーストすると,矢印が白抜きになってみっともない.あれこれ試した結果,次の手順で納得いく結果が得られた.

  2.  PowerPoint ファイルを PDF で保存 → Photoshop で必要な範囲を切り抜きして保存 → ワープロに貼付ける

  3.  手間がかかるが,とりあえずの手持ちのソフトでクリアできました.


Intel Mac:

  1.  以前の Macintosh の CPU は IBM PowerPC だったが,現在では Intel 製 CPU を採用している.両方の CPU に対応したソフトを Universal Binary と呼んでいる.また,Intel Mac には,PowerPC 用ソフトが動く仕組み(ロゼッタ)が組み込まれていて,ほぼ使用可能になっている.

  2.  さらに,Intel Mac では,Apple が配布している BootCamp というソフトによって,Windows をインストールして Windows パソコンとしても使用できる.BootCamp はエミュレーションではなく,本当に Windows で起動するので,動作が高速で安定している.


ギリシャ文字の入力方法:

  1.  Universal Binary ソフトでは,Unicode 入力を採用して,symbol フォントが使えないことが多い.ギリシャ文字の入力方法がわからず途方に暮れていたが,システム環境設定の言語環境でキーボードを Greek にするとギリシャ文字になることが判明.いろいろなフォントのギリシャ文字が使えることに感動.


Mouse の設定:

  1.  Apple 純正の Mighty Mouse は2ボタンマウスである.Mac は 1 ボタンマウスという思い込みと,初期設定で右ボタンが主ボタンに設定してあるため,気付かずに 1 ボタンマウスとして使用している人も多いのではないかと思う.「システム環境設定」→「キーボードとマウス」→「マウス」→右ボタンを「副ボタン」に設定すると,右クリックが有効になる.ちなみに Windows 用 USB マウスも普通に Mac で使うことができる.上の設定をすれば,Mac でも 2 ボタンマウスとして使用できる.


  1.  

Mac 用ソフト


Nisus Write Pro 1.0:

  1.  デモ版を試用してみた.確かに動きが軽快で使っていて気持ちが良い.

  2.  MathType との連携は,Pages’08同様, 数式をペーストして,それをコピーで MathType に戻すことが可能.マーキュリーソフトウェアのホームページには MathType との連携を謳ってあるが,見当たらない.

  3.  テキストボックスの機能が無いので,実に惜しいが,Pages’08 に軍配が上がりそう.


Pages’08:

  1.  ワープロモードとDTPモードがある.DTP ソフトは OS 9 時代に PageMaker を愛用していたが,ワープロソフトの多機能化と,In Design の難解な操作性に敬遠していた.クラリスワークス並の操作性であれば嬉しいので,これからDTPモードを試してみようと思う.

  2.  MathTypeとの連携は,数式をペーストして,それをコピーで MathType に戻すことが可能.

  3.  日英カーニングの機能なし.手動で半角スペースを入れるが,勝手にスペースが2〜3文字入ったりする.この点だけ至極不便.MathType の数式が一応使えるので,現時点では主力のワープロになりそう.

  4.  図形の扱いは優秀.


EG Word Universal 2:

  1.  MathType との連携は全く無し.一度ペーストすると完全に図として扱われ,MathType にコピーペーストで戻せない.これでは理工系ワープロソフトとしては使えない.非常に,本当に,残念....

  2.  図の扱いは素晴らしい.ドローソフトとして使えるほど.


EG Word 14:

  1.  MathType との連携は,Pages’08 と同様.コピーペーストで数式の再編集が可能.

  2.  図形の扱いは上の二つと比べると劣っている.

  3.  個人的には,ワープロとしての頂点に達したと感じている最も使いやすいソフト.EG Word Universal では削られた機能が多く,非常に残念である.Universal ソフトではないが,いまだにロゼッタでこのソフトを利用している.Ver.14.0.3 で使うと不安定なため,Ver.14.0.2 を使用している.


MathType 5.1:

  1.  数式作成ソフト.Microsoft Word, PowerPoint, Keynote, DeltaGraph, AppleWorks との連携あり,Keynote 以外のソフトには MathType の簡易版が含まれている.MathType をインストールすると数式挿入で MathType が自動的に起動する.簡易版には無い,数式の詳細な設定の保存や字体のカラーが選択できる.


DeltaGraph 5.5.5iJ:

  1.  グラフ作成ソフト.プレゼンテーション用ソフトとしても使える.きれいなグラフが簡単に作成できる.3次元散布図が作られるので良く使っている.安定性に多少の難があり,メニュー表示が消えたり,変更したはずの設定が元に戻ったりする.英語版のバージョンアップは頻繁にあり,いろいろと改善されているようだが,日本語版はなかなか提供されない.


Microsoft Office 2004 (Word, PowerPoint, Excel):

  1.  周囲とのデーターの受渡が必要なファイルでは,どうしても使わざるを得ないソフト.ロゼッタ起動のせいもあって,Word はとにかく重い. また,意図した通りの結果にならないことが多い. Excel は時々フリーズする.PowerPoint は安定している.Windows の人とファイルを受け渡す際の互換性はかなり良くなっていて,ほとんど問題ない.


AppleWorks 6.2.9:

  1.  マックならではの操作性で人気のあった,マックドロー,クラリスワークスの流れを汲むソフト.ワープロ,ドロー,表計算,プレゼンテーションなど,Office 以上のことができたと思うが,途中から Apple が開発を止めてしまった.実質的には iWork が後継にあたるらしい.最近は巨大で扱いづらいソフトばかりなので,このソフトの簡単さ・操作性の良さを取り戻して欲しい.